2回目の育休に入りました

2回目の育休に入りました

どーも、虎爺@育休中です

昨年第一子が産まれまして、誕生直後から1ヶ月育休を取得しました。その後は12月にフル復帰、1,2月は妻が徐々に仕事に復帰したため、週2,3くらいで有給休暇を取りながら半育休で働いてきました。

出勤日が少なくてちょうどいい反面、仕事の日は忙しく、時にはワンオペ育児しながらリモートワークをしていました。

その後、4月から妻がフル復帰するため、ちょっと早く3月から育休(2回目)を取得します。そして、9月中旬頃まで休む予定です。

通常、育休は1度しか取れないのですが、パパ休暇という制度を使えば2回取れます。

そして、先日が育休前の最終出勤日でした。私が暮らす福岡ではあまり部署によってはリモートワークが定着しておらず、最終勤務日なので出勤したらだいたいの人は同じように出勤しておりました。

そこでお世話になった方々にあいさつ回りをしたのですが、色々な反応でした。

概ね応援していただいたのですが、応援してくれる方、特に感情の無い方、嫌味を言う方それぞれでした。
女性A:頑張って。記憶に残る前からしっかり育児してたら、信頼が違ってくるよ
男性A:半年は長いね。なんで?
女性B:半年間頑張って。育児ノイローゼにならないように息抜きもしてね
女性C:半年育休頑張るのいいね!けど、私達女性は半年以降もずっと続くから楽じゃないのよ
男性B:半年って長いね!会社に席ないんちゃう?
男性C:いいですね頑張ってください!
男性D:イクメンいいですね、僕も育休取りたかったな。

上記以外の反応も含めて、女性は育児への専念に対する応援、男性は期間の長さに対しての言及が多かったです。

ただ、案の定否定的なお言葉も頂いております。一番ショックだったのは、何も言ってないのに、半年の育休後は育児をしないものと考えられた女性Cさんでした。言ってもないのに勝手に思い込むだなんてただのリアルクソリプですね。

わからなくもないんですけどね。古き悪き時代から続く性差別は明らかにあります。また、会社に対しても長期の休みを取るので、職場の人には負担がかかりますから。

ただ、育休は法で定められた権利ですし、会社の費用負担は無い(育児休業給付金は雇用保険から拠出)ので、会社に迷惑はかけていません。

会社や社員に迷惑を掛けるような男性の育休はけしからん!って人、自分は給料もらってるのなんでなんですかね?そのほうが会社の利益になるので、他人の育休になんやかんや言うよりも勝手に無給で働いてくれるほうがいいんちゃうかと思います。

また、人員減についても、私は妻の妊娠当初から上司に伝えていたため、もし育休で大きな負担が出るのであれば、それは1年かけても人員補給や業務整理等ができていない上司(やその上司)、人事部等の責任です。

介護や育児等の多数派に認められる特別な理由に限らず、無休休職は制度として設けたらいいと思いますし、育休も、休業給付金を給付するのではなく、育児給付金として仕事を休む休まないに関わらず給付したらいいのではないかと思います。

そしたら、休みを取らずに働く人も増えて、会社も本人も国もwin-win-winですからね。

あと、今の時代に子供が生まれたら育休を取りたかったという男性も何人かいました。法整備されてるはずだろうし、周りの理解によって難易度は大きく異なるものの、育休は取れる取れないでは無く取るか取らないかだと思います。手続きは、育休取得の申請をするだけですが、育休の取得と引き換えに(早期の)出世を諦めて(僅かな)収入減や(めんどくさい)社内調整を受け入れるか否かですからね。

育休による昇進への影響については、一定程度しょうがないと思います。会社に貢献していないですからね。特に、年功序列型の企業だと特にそう思います。ま、このブログをお読み頂いている多くの人はそうだと思うんですが、年功序列型自体に反対なんですけどね。

話は育休に戻りますが、これから半年間、久しぶりに会社も学校もない期間になります。

人生の踊り場や~って感じです。

本当に。

育児は大変ですが、大変なだけで(親族及び国家以外には)価値を生み出すようなものではないのに、ボーナスを除く今までの給料の9割くらいをもらえますからいいですね(非課税、社会保険料免除等考慮)

育児に取り組みつつ、それだけだと物足りないので、目標を定めてそれに向けて取り組みます。

ズバリ、ダイエットです。

完全にコロナ太りしちゃってますから。2ヶ月で3kg、半年で5kg落としたいと思います。

最初は英語かなと思いましたが、海外旅行に行ける気配がないためモチベーションの維持ができないかなと思いました。で、今年結婚式があるので、残す写真にはビシっとした体型で写れるように特に上半身と太ももをガシっとさせて、顔の肉を落とそうと思います。

それでは、また