市場の浮き沈みに一喜一憂せず落ち着いて積立投資しよう

市場の浮き沈みに一喜一憂せず落ち着いて積立投資しよう

どーも、虎爺です。
最近引っ越しや仕事のピークで忙しかったり疲れてたりで更新ができていませんでした。今後は週1くらいを目安に更新していこうと思います。改めてよろしくお願いします。

さて、本日はTwitterで流れてきたトップ画のご紹介です。

勉強された投資家の方はご存知でしょうが、まだ始めたばかりという方は知らなかったり、投資家でない方は全否定したくなりそうなピクチャです。

下記のような特徴があります。

●1920~1940年くらいの前後で多くの商品のトレンドが変わる。※以下、1920年~1940年以前を前半、以降を後半とします(定義は若干曖昧です)

・前半
株(Stocks):ブレ幅はあるものの長期的には安定的に値上がり(ハイリスク・ハイリターン)
債権(Bond,Bill):安定して成長する(ミドルリスク・ミドルリターン)
金(Gold):ほぼ値上がりなし(ローリスク・ローリターン)
現金(Doller):ほぼ値上がりなし(ローリスク・ローリターン)

・後半
株(Stocks):ブレ幅はあるものの長期的には安定的に値上がり(ハイリスク・ハイリターン)
債権(Bond,Bill):Bond(長期債権)は安定して成長するものの、Billは値上がりなし(ミドルリスク・ミドルリターン?)
金(Gold):不景気(オイルショック、ITバブル崩壊)時に値上がりするものの成長しているとは言えない(ローリスク・ローリターン)
現金(Doller):インフレによりう長期的に値下がり(マイナスリターン)

どうでしょうか。

ピクチャにもある通り、ただの過去なので未来を表すわけではありません。(Past performance is not indicative of future results.)

また、IT化によって企業価値そのものではなく株価の動きのみでの売買やレバレッジ取引が盛んになったため、グラフから消えている2013年以降はこれまでのトレンドとは少しづつ異なってきているかもしれません。

しかしながら、基本のキはこのピクチャの通り、「株式が一番値上がりする」なのです。当然、糞株を掴んでしまうと全く意味なくなるので、指数に基づくインデックス投資を前提としております。

ここ最近は1ヶ月ほど前と変わって上がり下がりのボラリティが上がってきました。ボーナスを投資に使いたいという方は、予算にもよりますが、何十万、何百万円といった大金をドカンと投入するのではなく、毎日投資や毎週投資等で定期的に投資しましょう。

それでは、また。