節約(支出の最適化)の3大テクニック

節約(支出の最適化)の3大テクニック

どーも、虎爺です。

本日は、節約について書きます。

三菱サラリーマンさんは節約を支出の最適化と表現していますね。

概念的なことは後日書きますが、虎爺が実践している基本的で影響の大きい事を3つ書きます。

楽ちん節約テク
①スマホはMVNO+海外SIMフリースマホ
②家電は海外メーカー、中古品
③現金は使わずキャッシュレス決済

それでは始めましょう。

①スマホはMVNO+SIMフリー
これは鉄板ですね。虎爺は2012年から日本通信→biglobeと会社を変えど、使い続けております。

月々の料金は1,500円程度です。docomoだった頃は忘れましたが、7,000円くらい払っていたのではないでしょうか。当時は解約金を払ってでもすぐに変更すべきと計算した記憶があります。これだけで、7,000-1,500=5,500円/月の節約ですね。年間換算すると67,000円です。新型コロナがなければ週末弾丸海外旅行に2回行けます。

次にスマートホンですが、虎爺は下記の通りに使っています。
GALAXY(Samsung)→LG→Zenfone2(ASUS)→Zenfone3(ASUS)→Zenfone4(ASUS)+pixel3(Google)
※Zenfoneが毎シリーズ利用していたのは、壊してしまったからです…。

最近は日本メーカーの機種やiPhoneでもSIMフリー製品が増えましたが、以前は全くの皆無で、海外で買ってくるくらいしかありませんでした。また、iPhoneを除けば低価格化も進みました。SIMフリー機種を使うことで、MVNOを自由に使えたり、海外で現地SIMを使えたりとってもお得なんです。

なお、投資家の目線では、docomoやdoftbank等のMNO事業者に高いお金を払ってくれたり、Appleに上納金を払ってくれるiPhone信者の方は重要ですので、彼ら彼女らはこれからもよろしくお願いします。

②家電は海外メーカー、中古品
これは少し好みが別れます。予めお伝えします。

虎爺が海外メーカーの家電を好きな理由、それはシンプルで安いからなんです。
日本メーカーは複雑で使いにくく、動作も遅く、高いんです。無駄な機能にお金を払うほどバカな人はいないでしょう。

例えば、前述のスマホです。海外製品だと5年以上前でも2万円程度で購入することができました。iPhoneだと10万円近くしますが、例外ですね。日本メーカーだと、スペック低いのに5万円以上していました。これだけで、3万円/3年の節約ができますね。

また、洗濯機ではどうでしょうか。例えば、6kg程度の容量だと日本メーカーだと46,000円程度しますね。

虎爺は2年前の引っ越しの際に中国メーカーの中古品を確か8,000円くらいで購入しました。クリーニングしてくれてこのお値段です。中古でなくても、3万円はしないでしょう。

こんな感じで冷蔵庫、テレビ、パソコン等を海外メーカーにすれば、半額~2/3程度に節約できます。
※当然海外メーカーでもピンキリではありますが、同じくらいのレベルで考えた場合の比較をしています。

③現金は使わずキャッシュレス決済
現金は割引がありません。しかしながら、キャッシュレス決済ですと、ポイント還元がありますね。以前のエントリーでもご紹介したように、クレカ会社さんなんかがキャンペーンをしてくれています。原資は現金払いをしてくれている人のお金です。クレカ会社への年会費ではありません。

どういうことかといいますと、クレカ会社は、基本的に小売店に対して決済手段の違いによる手数料設定を禁止しています。100円のものは現金払いでもカード払いでも100円で売りなさいということです。現金払いなら直接のコストはありませんが、カード払いの場合は、小売店はクレカ会社への手数料支払いがあります
※現金払いの場合、現金の紛失や準備等の隠れコストがあります。

つまり、手数料分のもとをとれるよう、小売店側は物品を少し高く売っているんですね。で、クレカ払いのお客さんはポイント還元で少し取り戻せていますが、現金払いの方は何ももらえないんですね。

また、期間限定ながら政府の政策によるキャッシュバックもありますね。6月までです。長いと思っていましたが、もうすぐ終わっちゃいますね。
キャッシュレス・消費者還元事業

現金を使いたがるのは情弱と脱税をしたい人なのだと虎爺は考えています。
元NTTdocomo執行役員で現ドワンゴ代表取締役社長の夏野剛さんもそう言っていますね。

「現金決済をしたい人は脱税したい人」『とくダネ』、ドワンゴ夏野氏の発言に批判殺到 「偏見すぎる」の声

以上、①②③を実現すれば、何も考えなくてもおのずとお金は貯まります。投資は危険だと考えている方は論外ですが、なかなか投資に一歩踏み出す事に躊躇されている方はまずはこのような節約から始めてみませんか。食費や交通費などをちまちまケチるよりは、固定費や大きな買い物をうまく節約するほうがストレスがなく効果も高いです。

うまく節約(=支出の最適化)をして豊かな人生を過ごしましょう。

それでは、また