確定申告しました_2019年分
どーも、虎爺です。
本日は、確定申告のお話です。
ちょうど、昨年分の確定申告を終えましたので、確定申告について取り上げます。
みなさんは、確定申告していますか?
会社員の方はお勤め先からの給与支払い時に源泉徴収されているので、住宅ローン控除や医療費控除を申請する時にしかしないかもしれません。
また、ちょっと前までですとふるさと納税をした人は確定申告していたかもしれませんね。 (現在は一定の条件により不要)
虎爺は、ふるさと納税を始めた8年前までは確定申告をしていませんでしたが、それ以後は毎年確定申告をしています。理由は節税ですね。
虎爺が行っている(または行っていた)節税は下記のとおりです。
①配当控除
②ふるさと納税
③不動産投資(による損益通算)
④生命保険料控除
①については、先日のエントリーの通りですね。一昨年まではお恥ずかしながらルールを知らなかったのですが、昨年からやり始めました。特定口座で運用している株式の配当や、会社の持株会から払われる配当にかかる税金を減らせるのです。
虎爺は配当所得が昨年は30万円ほどありました。大半が外国株の配当だったため、全額は配当控除の計算に入れることができません。 それらを除いた日本株の配当だけで計算すると、1万円強の節税ができました。(さっそくこれ見合いの金額で暴落中のVTIを購入しました)
日本企業は増配しないし株価も上がらないため、これ以上買い増しするつもりはありません。ですので、私は毎年MAXでこれくらい節税できるのかと思います。
②ふるさと納税については昔はしていましたが、最近は③不動産投資の損益通算により節税枠が無いためやめました。昔はLCCのPeachポイントをもらったり、お米をもらったりしてとても楽しかったですが、今は還元率?が下がって旨味は減りましたね。それでも、節税枠がある方はやるに越したことはないです。
③は資産運用のために4年前からはじめました。虎爺のまわりには投資家がいないため、ブログで勉強して実際に何社かの説明会に参加して勉強しました。東京のワンルームマンションに投資をしています。堅実一番で決めました。やはり、安定性から考えると、人口が安定して増えている東京一択ですね。
虎爺は資産家育ちではないためローンを借りて不動産投資をしています。そのため、月々のキャッシュフローはギリギリプラス程度です。しかしながら、減価償却や税金の支払い等があり、収入から費用を差し引いた所得はマイナスになります。それを、給与所得と損益通算することで、結果的に節税になっているのです。
最初は難しかったですが、お世話になっている不動産会社の営業さんにも教えてもらいながら頑張りました。今ではかなりわかるようになり、昨年分の申告も先日済ませました。虎爺の節税のうちの多くのボリュームを不動産投資の減価償却部分が占めています。
④生命保険料控除については、生命保険の支払いのうち、4万円(旧制度だと5万円)までは所得控除することができるのです。
虎爺は保険不要派なので進んで入ることはありませんが、これについてはだいぶ以前に祖母がごにょごにょ・・・。
そのため、節税のためだけに加入しています。
虎爺は独身のため簡単な節税は数少ないですが、所帯持ちの方であれば、医療費控除、扶養控除、住宅ローン控除等が非常に現実的ではないでしょうか。
いつも給与明細の支払総額と手取りの欄しか見ない方は、まずはご自身の給与明細に注目しましょう。そして、できる節税があれば、迷わず確定申告してみてください。
国税庁のHPから思っているより簡単にできますし、最近はスマホからも申告できるようになりました。
確定申告は例年3月中旬までですが、今年は新型コロナ(COVID-19)の影響で4月16日まで延長されています。慌てる必要はありませんが、忘れないうちになるべくお早めに済ませましょう。
それでは、また
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