【雑談】靴下は裏返して洗濯しよう
どーも、5本指ソックスLOVEの虎爺です。
今日は靴下の洗濯の仕方をお伝えします。裏返しにならないようにきれいに脱いでから洗濯機に放り込むようじゃだめなんですね。ではん、どうすればいいのかというと、裏返しで洗うんです。そうですね、横着者かもしれませんが、それでいいんです。
虎爺は水虫になる前から足の臭いが気になっていました。足自体が臭いのですが、同時に靴下も臭いんですね。むしろ、靴下のほうが臭かったです。そして、新しい靴下はあまり臭くないのに、古い靴下はとても臭くなりやすいんですね。履く前は無臭でも履いた後の臭いの差は歴然です。
それがなぜかはよくわかっていないのですが、NHKのためしてガッテンの説明で理解できました。
多くの靴下の表側には風合いのよい「天然繊維」が、裏側には靴下がずり落ちないように伸縮性のある「化学繊維」が使われています。
化学繊維は伸縮性を持たせるために縮れた構造をしているのですが、ここが落とし穴。足の皮膚や角質などの「たんぱく質汚れ」が絡みつきやすくなるのです。
さらにたんぱく質汚れは、洗剤で落ちにくいという特徴があります。汚れの残った靴下を履くと、足の常在菌がそれをエサに増殖し、いやーなニオイを生み出します。
つまり、靴下の表面と裏面で素材が異なり、臭いの素である雑菌は当然裏面につくため、裏面をとくに洗浄する必要があるんですね。だから、裏返しで洗うほうが良いのです。これについては、ためしてガッテンの中でも右足と左足で洗濯方法を変える実験を行い、結果も出ています。
こちらが、表面と裏面です。素材が違うことはわかるかと思います。縫い方も、強力な気がしますが、いまいちわかりません。お持ちの靴下で確かめてみてください。
小さなお子さんやパートナーに対して、「靴下を裏返しで脱ぐな!」と言っている方は早急にやめましょう。裏返しで脱ぐ方が効率的なんですね。
それでは、また
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