投資信託はSBI証券より楽天証券の方がお得
どーも、虎爺です。
先日、SBI証券と楽天証券、それぞれで投資信託を保有すると残高に応じてポイントが付与される事をお知らせしました。
で、気になるのがどちらがお得なのかということですよね。SBI証券は投資信託の商品ごとにポイント付与率が異なるため一概には言えないのですが、虎爺がおすすめできる商品に限っては、明確に答えが出ています。
結論を先に申し上げますと、楽天証券です。
楽天証券:0.048%
SBI証券:0.02% or 0.03%
【SBI証券の付与率例】
■0.02%の商品
・SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
■0.03%の商品(一部)
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内債券インデックス
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
・楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド
・楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド
・ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
・ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド
※その他一覧はこちらからご確認ください
ただし、SBI証券、楽天証券それぞれもらえるポイントは異なります。
SBI証券:Tポイント
楽天証券:楽天ポイント
どちらも広く普及しておりますので、1pt=1円と考えることができます。
また、実はどちらもANAマイルに交換できます。
Tポイント:1pt=0.7マイル※
楽天ポイント:0.5マイル
なお、通常はTポイントは1pt=0.5マイルなのですが、1pt=0.7マイルで交換することができます。、それには複数のクレジットカードの所持が必要で、具体的には下記のルートになります。詳細はこちらのブログがわかりやすく説明してくれています。
Tポイント→JRキューポ→Gポイント→JQ CARDセゾンのJRキューポ→永久不滅ポイント→ANAマイル
ですので、もしANAマイルで比較すると、下記の通りになりますね。
楽天証券:0.024%
SBI証券:0.014% or 0.021%
はい、やはり楽天証券の方が高いです。つまり、投資家の方も、陸マイラーでも、楽天証券一択です。
なお、既に投資をしている方はわざわざ乗り換えるほどではありません。たった0.02%程度ですからね。利益が出た場合にはその利益に対して焼く20%の課税が発生しますので、頻繁な売買は非効率な運用になってしまいます。既にSBI証券に投資信託をお持ちの方は、損益通算等で売却した後に新たに購入する際には楽天証券で買い付ければ良いと思います。
楽天証券では紹介キャンペーンをしておりまして、紹介者と被紹介者ともどもポイント還元があります。ご興味を持たれた方はご連絡いただければ紹介しますので、よろしくおねがいします。
それでは、また
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