SBI証券では投資信託保有でTポイントが付与されます

SBI証券では投資信託保有でTポイントが付与されます

どーも、虎爺です。

先日のエントリーで楽天証券で投資信託を保有した場合のポイント付与について書きました。

実はSBI証券でも同様の取り組みがありますので、そちらをご紹介します。
それでは、始めましょう。

SBI証券では、「投信マイレージサービス」というサービス名で、投資信託の保有残高に応じてTポイントを付与してもらえます。

TポイントはTOKYUルートやnimocaルート等を通してANAマイルに交換できますので、ANAマイラーさんには朗報ですね。

どれぐらいの付与率なのかといいますと、年率0.01%~0.2%です。それを毎月計算して翌月15日(ただし、非営業日は翌営業日)の夜間に付与されます。

楽天証券では全商品同一の付与率ですが、SBI証券の場合は商品(や一部商品は残高)によって下記の通りポイント付与率が異なります。

付与率は最大20倍も異なりますね。こうなってくると、買いたい商品がどの付与率なのか気になりますね。残念ながら、低コストのインデックス商品は総じて低付与率です。全商品だと数が多いため、虎爺が興味ある/おすすめできる商品を例にご紹介します。※具体的な銘柄毎の付与率はこちらのページにてご確認ください。

■0.02%の商品
・SBI-SBI・全世界株式インデックス・ファンド
・SBI-SBI・先進国株式インデックス・ファンド
・SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
■0.03%の商品(一部)
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内債券インデックス
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
・楽天-楽天・全世界株式インデックス・ファンド
・楽天-楽天・全米株式インデックス・ファンド
・ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
・ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド

この0.02%がどんな数字かといいますと、あの青い銀行の普通預金の20倍、定期預金の10倍なんですね。

ですので、青い銀行に口座をお持ちで少しだけリスクをとって運用したいという方は、SBI証券で下記の国内債権投資信託を保有するほうがおとくですね。
・三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内債券インデックス
・ニッセイ-<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド

先日の楽天証券の同様のサービスをご説明したように、ネット証券は素晴らしいサービスを提供しております。うまく使い、資産運用効率を上げましょう。

それでは、また。