大阪府新型コロナウイルス助け合い基金のご紹介

大阪府新型コロナウイルス助け合い基金のご紹介

どーも、虎爺です。

本日は新型コロナウイルスの対策のための基金のご紹介です。

4月以降、国の対応が悪く都道府県の知事が活躍していますね。また、一口に都道府県知事と言いましても、かなり差があります。#○○寝ろ、#○○寝てろ、#起きろ などと

こんな感じのツイートが多数あります。(虎爺の住む福岡県知事は話題に上がっていない…)

さて、新型コロナウイルスの感染拡大からしばらく、どんな活動が感染拡大に直結するのか、どんな方々にリスクがあるのかがわかってきましたね。

また、医療従事者の方々は普段から激務なのにコロナによって未知の業務増、入院長期化、院内感染、被差別など負担が増しております。

そこで、今もっとも勢いのある吉村知事のいる大阪府がコロナウイルス対策の基金を設立しました。

新型コロナウイルス助け合い基金について

以下太字、大阪府報道発表HPより引用

大阪府では、新型コロナウイルス感染症に関する医療や療養に携わる従事者の方々を支援するため、新たに「大阪府新型コロナウイルス助け合い基金」を設置しました。新型コロナウイルス感染症の感染が拡大するなか、自らの感染リスクと隣り合わせの過酷な状況で昼夜を問わず業務に従事する医療従事者等の皆様を応援するため、多くの皆様からのご寄附をお待ちしています。

1 ご寄附の使い方
新型コロナウイルス感染症に関する医療や療養に従事する方々へ、「応援金」を支給します。
2 寄附のお申込み方法
【金融機関の窓口でのご入金によるお申込み方法】
(1)郵送、ファックス、電子メールでの申込み
 ・添付資料「寄附申込書」に必要事項をご記入ください。
 ・郵便、ファックス又は電子メールのいずれかの方法により、寄附申込書を大阪府健康医療部新型コロナウイルス助け合い基金チームまでご送付ください。
 ・受付後、「納付書」等を送付いたします。
 ・大阪府の公金収納の収納取扱金融機関の窓口でご入金ください。
(2)電子申請による申込み
 関連ホームページ「大阪府インターネット申請・申込みサービス」よりサイトにアクセスしてください。

同じくHPによると、寄付の受入状況は下記のとおりです。
お申込み件数:11,205件
お申込み金額:1,329,356,782円
(令和2年5月9日9時現在 速報値)

既に10億円を超えておりまして、その活用の第一弾として、府内の医療従事者の方々へ現金支給をするようですね。

新型コロナ 大阪府、医療支援基金10億円 医師らに20万円支給へ

パートナーがコロナ感染者を診察した病院勤務ということで保育園への登園を断られるという差別を聞きました。頑張ってくれている方々にその対応はないやろと思うのですが、本当につらくなりますね。

日本は格差社会と言われるようになりましたが、お金ではなく知識や教養、考える力に差が出てその結果として資産や収入の格差ができたんでしょう。因果関係を間違えていはいけません。

新型コロナウイルス助け合い基金寄付申込み

さて、今回のコロナウイルスの感染では、収入に影響がない人、ある人がはっきりわかれていると思います。虎爺はサラリーマン投資家で、本業はテレワークで行っているため収入は減っていません。投資の方は含み益が一気に吹き飛びましたが、±ゼロ程度まで戻ってきましたので、コロナ前に戻るまではもうすぐでしょう。つまり、影響はほとんど受けていません。

また、この度国から10万円もらえることになりましたので、そのうち1万円を上記基金に寄付しました。寄付金控除の対象なので節税にも使えますが、虎爺はもともと不動産投資による節税をしていて控除枠がほとんど無いことから純粋な寄付になります。そうでない方は、節税目当てでもかまいませんので、寄付してみてはいかがでしょうか。

クレジットカードでの寄付申請はこちらからどうぞ

最後に、最前線/バックヤード問わず頑張っていただいている医療従事者の方々、関係者の方々、いつもありがとうございます。可能な限り無理しないようよく寝てください。

それでは、また