楽天銀行ユーザは楽天証券とつなげるだけで金利が上がります
どーも、虎爺です。
先日のエントリーで、日本国債より楽天銀行と書きました。
本日はその楽天銀行の普通預金金利を上げる方法を取り上げます。これさえすれば、普通預金金利が0.1%に上がりますので、国債を買うよりもお得です。虎爺が知る限りだと、普通預金では一番の金利ですね。
それでは、始めましょう。
過去のエントリーで楽天銀行と楽天証券についてご説明しましたが本日は金利を上げるためのマネーブリッジについて書きます。
●マネーブリッジとは
マネーブリッジとは、楽天銀行と楽天証券をつなげるサービス名です。どんなサービスなのかというと、楽天証券で金融商品を購入するための資金を自動で楽天銀行から楽天証券へ移してくれるサービスなんですね。また、それとは逆に楽天証券で金融商品を売却した後に楽天銀行へ移してくれもします。
これの何が良いかといいますと、大きく2つあります。
①金融商品の売買の都度、資金移管の手間がかからない
②楽天証券→楽天銀行へ資金を移してくれるので、無駄なく預金金利を獲得できる
どちらについてもマネーブリッジを使用しなくてもわざわざ手作業でもできなくはないのですが、とてもめんどくさいですね。それを勝手にやってくれるんです。頻繁に売買をする方も、月に複数回投資信託を積立購入する方もおすすめです。特に、投資信託の積立購入の場合、積立購入していることを忘れて資金を移し忘れることも多々あるかとは思いますが、これを使うことで解決できますね。
以上がサービスそのもののご説明ですが、本記事で一番お伝えしたいことは、こちら。
楽天銀行の普通預金が0.1%へUPします(通常の5倍です)。
これ、すごいんです。昨日ご紹介したように、日本国債は年利0.05%しかありません。また、青い銀行さんは0.001%しかありません。100分の1ですね。
他の金融機関だと、イオン銀行だと最大0.15%(後日修正)と高金利なのですが、イオン銀行Myステージのランクが最上位のプラチナの方に限られます。条件は複数パターンあれど、イオンカードやWAONの高額利用者や、投資信託の金融商品を高額保有していたり、住宅ローンの契約者になってきます。
こうなってくると、けっこう条件が厳しかったり、他の金融機関の方がおとくなのでやらないという方も多いとお思います。虎爺はまさしくそうで、イオン銀行の口座はありますが、高金利は狙いに行ってません。
ただ、イオン銀行のヘビーユーザーにはおすすめです。近くにイオンやマックスバリューがあるご家族だと、簡単に達成できそうでもあります。みなさまの家族の状況によってかわってくるので、一度シュミレーションしてもいいかと思います。
※追記 イオン銀行は2020/4/30より普通預金金利が最高0.1%に下がりますので、楽天銀行が最高になりますね。
話は戻りますが、楽天銀行と楽天証券を持っている方、日本国債のような手堅い投資をしたい方には、楽天銀行のマネーブリッジ設定口座での普通預金がおすすめです。
設定は簡単で、どちらの口座もお持ちの方であれば、1分でできます。どちらもお持ちでない方でも5分でできるようですね。本当におすすめです。
また、ここでは取り上げませんでしたが、取引内容に応じて楽天ポイントを貯めることが可能になります。楽して運用効率をあげて、余裕のある暮らしをしてみませんか。
それでは、また
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