外貨建MMFの素晴らしさ_SBI証券

外貨建MMFの素晴らしさ_SBI証券

どーも虎爺です。

突然ですが、みなさんは米ドル建て商品を保有していますか?その場合、米ドルのプールはどうしているでしょうか?外貨建MMFはそれにピッタシなんです。本日はそのお話をしましょう。

虎爺は、外貨建て商品はSBI証券、円建て商品はSBI証券と楽天証券で保有しています。楽天証券はなんやかんやで楽天ポイントをたくさん獲得できるのでいいのですが、外貨への両替はコストがかかるため全くおすすめできません。先日のエントリーのようにSBI証券が非常にお得なため、虎爺はSBI証券一択です。

虎爺のおすすめの米ドルへの両替法は下記2つです
①SBIFXで米ドルに両替後、現引き
②住信SBIネット銀行で外貨へ両替→SBI証券へ振替

上記どちらでも圧倒的に安い手数料で両替できます。で、そこで得た米ドルを用いて、虎爺はVTI等の低コストインデックスETFを購入しています。アメリカ株投資の王道ですね。

VTIは四半期に一度配当がありまして、1%強/年ほどの分配金をもらえます。SBI証券ではアメリカ株の貸株を行っていまして、その名も過カストック(Kastock)です

貸株とは、自分が持っている株を貸す代わりに、利子を貰えるサービスですね。SBI証券でのVTIは0.01%/年(2020/3/17時点)です。公式HPに「米国株式・米国ETFの貸株サービスを提供しているのはSBI証券だけです!」とありますので、SBI証券でアメリカ株をお持ちの方はぜひ利用してみましょう。なお、何故カストックという名前なのかは不明ですが、「貸す+得=カストック」かなと思います。「貸す+ストック(株)=カストック」かもしれません。きっとどっちもでしょう。

さて、少し横道にそれましたが、配当や貸株金利収入で米ドルがちょこちょこ増えていくと思われます。その都度商品を購入するのもいいですが、まとめて購入したい方や、そもそも少額だと買いたい商品が買えない事が多々あるかと思います。

そんな時に使えるのが、外貨建MMFですね。

外貨建MMFとはなんぞやと申しますと、外貨建の投資信託の1種です。比較的安全とされる優良企業の社債や国債などに投資しており、元本割れの確率は非常に低い商品です。手数料は無料で、少額から取引ができ、積立にも対応しています。

現在SBI証券で扱っている米ドル建てMMFはこちらの通り4種類あります。

ブラックロック・スーパー・マネー・マーケット・ファンド0.805%
ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド1.032%
ノムラ・グローバル・セレクト・トラスト0.730%
ゴールドマン・サックス0.570%
※数字は3/17時点の直近7日間平均利回り(年率)

もしSBI証券で米ドルを持て余している方は、ぜひご購入ください。

なお、売り注文を出してからすぐに買付余力へ反映されますので、最近のようにボラリティの高い状況でも、支障にはなりません。どうでしょう。米ドル等の外貨はそのまま置いておいても金利収入は得られませんが、自分は働かねどお金に働いてもらいたいという投資家さんにとっては必須の商品ですね。

それでは、また。