SBI証券_おすすめの金融機関シリーズ

SBI証券_おすすめの金融機関シリーズ

どーも、虎爺です。

おすすめの銀行・証券会社をお知らせするシリーズです。

虎爺のおすすめは、下記の通りです

●銀行
楽天銀行
住信SBIネット銀行
スルガ銀行
トマト銀行
福岡銀行

●証券会社
楽天証券
SBI証券
マネックス証券
野村證券

さて、第4回の本日は「SBI証券」です。

虎爺は大学入学後から10年以上この証券会社を使っています。

虎爺はメインの証券会社にしています(楽天証券がサブ証券会社)。

さて、おすすめポイントは下記のとおりです。

SBI証券のおすすめポイント
①住信SBIネット銀行との連携により売買が楽ちん
②米ドルへの換金手数料が格安(FXの現引き)
③主要海外ETFの売買手数料が無料
④外貨建MMFによる運用益が獲得可能
⑤貸株に対応

各種売買手数料が安いのは当然なので③を除いてあえて書いていないです

さて、それでは説明しましょう

①住信SBIネット銀行との連携により売買が楽ちん
SBI証券では「預り金自動スィープサービス」と記載がありますが、これは昨日のエントリーに記載したSBIハイブリッド預金ですね。

住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金にお金を入れておくだけで、自動的に株や投資信託の買付余力(買付するためのお金)に反映されます。
また、普通預金→SBIハイブリッド預金にお金を移すのは、スマホやPCで1分かからずできますし、当然手数料はかかりません(というか金利が上がります)

②米ドルへの換金手数料が格安(FXの現引き)
これ、案外知らない方もいると思います。

昨日のエントリで書いたように、米ドルへの両替手数料、某青い銀行さんだととても高いですよね。
青じゃなくてもですけど。

けど、SBIのFXを利用すると、片道0.2銭の手数料でで両替できます。
昨日の住信SBIネット銀行の外貨預金では2銭と紹介しましたが、今回は0.2銭です。
青い銀行の窓口での両替の1,500分の1ですね。インド人はびっくりどころか失神しちゃうでしょう。

やり方としては、SBI証券のメニューで「入出金・振替」→画面左の縦のバーの「振替」→証券総合口座からFX口座へ振り替えてください。

それでFXの口座へ資金が移ります。

その後は、FXの画面に行き、米ドルを購入してください。

そして、上部のメニューバーで「取引」→「現引」とすすめばOKです。
1万ドル単位にはなりますが、格安で米ドルへ両替可能です。

ちょっとめんどくさいですかね?

住信SBIネット銀行ではたまに両替手数料の無料や割引の手数料があるため、その時や少額の場合はは住信SBIネット銀行の外貨預金でいいと思いますが、
まとまった金額を両替する場合はFXの現引きの方がよいのではないでしょうか。

③主要海外ETFの売買手数料が無料
最近、SBI証券が火蓋を切ってネット証券各社の手数料の無料化へどんどんと進んでいっています。

現時点では全ての株式やETFの売買手数料が無料になっているわけではありませんが、メジャーでおすすめのVOOVTI等のETFは
当然売買手数料無料の対象になっています。

本格的な資産運用については後日記事化する予定ですが、私はSBI証券でVTIを1000万円分以上保有しています。
資産運用のコアですね。コア商品です。

なお、ETFの売買手数料無料はSBI証券だけでなく、楽天証券も行っています。

ただし、海外ETFの場合は②で書いた為替手数料の関係でSBI証券一択ですね。

楽天証券では片道25銭もかかってしまいます。SBIのFX現引きの100倍以上、SBI銀行の10倍以上です。

楽天系は外貨手数料は高いので、外国の商品を買う場合はSBI一択です。
日本の商品であれば、楽天経済圏のために楽天銀行/証券を利用するのがいいでしょう。

④外貨建MMFによる運用益が獲得可能
少し難しい話になりますが、外貨でETFを購入する際に、若干余ってしまうかと思います

171ドルのVTIを購入したい際に、丁度171ドルを保有しているのではなく、180ドルくらいお持ちの場合は9ドル余りますよね。

その際に、9ドルを9ドルのままもっていたら金利はもらえませんが、外貨建MMFに変えておくと、1%強の金利収入がもらえます。

米ドルの場合、SBI証券では4つの商品ラインナップがあります。

ブラックロック・スーパー・マネー・マーケット・ファンド1.178%
ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド1.022%
ノムラ・グローバル・セレクト・トラスト1.011%
ゴールドマン・サックス1.255%
※2020年2月15日時点

違いはよくわかりませんが、1番高い商品を選んでおけばいいのではないでしょうか
(私は先輩ブロガーさんたちの記事を毎日読んでいますが、明確にわかっている方は私が知る限りではいませんでした)

なお、いつもは一番上のブラックロックの商品が一番金利が高かったのに、本日はゴールドマン・サックスのが一番高いです。
どんぐりの背くらべ程度の差ですが。

⑤貸株に対応
貸株とは、自分が保有する株を貸すことです。そうすることで、他の方が信用取引などをすることができるんですね。信用取引をしない人でも、貸株することは運用益を上げるために大事です。

日本株だと年率0.1%~、アメリカ株だと0.01%~あります。
高いものだと0.5%程度になるため、もし100万円だと、単純計算で1年で5000円ももらえちゃいますね。

これも、事前に登録しておかなければいけませんが、非常に簡単にできますよ。

以上、SBI証券のご紹介でした。

それではまた。