投資信託の選び方
こんにちは、虎爺です。
今日は資産運用の話です。
会社の同僚と、どんな投資信託がいいかの話になったのでその時の会話です。
同僚1(以下1)「虎爺は最近話題の積立NISAってやってる?」
虎爺「当然やってるで。emaxis slimのS&P500のを3.3万円買ってるよ!あとは積立NISAじゃないけど1.7万円分も楽天カードで。合計5万円かな。」
同僚2(以下2)「ふーん。なんかいいらしいね。楽天なんちゃら。知らんけど。」
1「なんか聞くわ。具体的に何がどういいのん?」
虎爺「大きく3つ。①圧倒的低コスト②米国株INDEXがベンチマーク③クレカポイントがつく。やで。」
2「ふーん、アメリカ株って難しそうやな。他2つはそらいいね。安くてポイントつくんやったら」
虎爺「気にするのは運用額かな。人気ない投資信託やと、コスト割れで償還しちゃうから。ま、さっきのは大丈夫やと思うけど」
はい、これから投資を始める方は気にしていただきたいのですが、投資信託を選ぶ際には下記のことを気にしていただきたいです。
①コストは高くないか。
②INDEXか。ベンチマークは伸びる指標か。
③運用規模は一定程度あるか。
それでは、早速始めましょう
①コスト
以前は3%という高コスト型投資信託が多かったのですが、現在はかなり安くなってきています。
とくにこのブログを読んで頂くようなネットで情報収集し、ネットで購入されるような方であれば、
SBI証券や楽天証券、マネックス証券等で簡単に見つけられるでしょう。
emaxis slimシリーズなんかが有名ですね。
上記ページにも記載されているように、ところんコストを追求するとのことで、
競合商品が低コストにしてきた場合は、すぐに対抗します。
なんだか、昔のソフトバンクですね。ケータイに参入してホワイトプランを出した頃のです。
(ソフトバンクは今は全く安くないので、emaxis slimがそうならない事を祈るばかりです)
他には、楽天バンガードシリーズも良いと思います
②INDEX
①とも関係しますが、多くの人へはINDWX型をおすすめします。
名著である下記の敗者のゲームにもありますが、アクティブファンド(市場平均以上を狙う)ではなく、
パッシブファンド(市場平均を狙う)ものを選びましょう。
何故かというと、株の売買には手数料がかかるため、頻繁な売り買いは損をする上に、
アクティブファンドを運営する会社への手数料も高くなるためです。
③運用規模
これも①と関連しますが、運用規模が少ない場合、投信の運用コストのもとがとれず、償還されてしまう可能性があります。
積立NISAは20年も非課税期間があるのに、償還されれば残りの期間は無課税で運用することができず、損してしまいます。
ささっと走り書きしましたが、投資信託を検討する場合は下記に注意してみてください
①コストは高くないか。
②INDEXか。ベンチマークは伸びる指標か。
③運用規模は一定程度あるか。
それでは、また
-
前の記事
SFC修行2_(KULタッチ) 2020.02.06
-
次の記事
桃園国際空港のインタウンチェックインの注意事項 2020.02.11